肌荒れ、便秘、疲れやすい…。そんな症状に腸活のススメ

腸は第二の脳。腸内環境を整えよう。

疲れやすい、肌荒れ、などの症状にお困りの方はいらっしゃいませんか?夏の疲れに気温の変化など、疲れも溜まりやすく、ストレスを感じている方も多いかもしれません。

腸は「第2の脳」とも呼ばれ、 腸の不調が精神的ストレスを与えたり、精神的ストレスが腸の不調につながることがあります。そのせいで、いつもの生活をしているのに「なんだかイライラする」ということも。腸には体内の免疫細胞の60%が存在し、腸内環境の悪化は免疫力の低下にもつながります。肌があれている、便秘気味、なんだかイライラする、そんな時は、腸からのサインかもしれません。

腸内環境をととのて、スッキリ元気で快適な毎日を過ごしましょう!

腸の働きをおさらい

胃から入ってきた食べ物は、まず小腸にやってきます。そして、消化が行われ、小腸の内壁から栄養分を吸収します。その栄養分は肝臓を通り、血液によって全身へ運ばれます。大腸では、栄養分の残りを腸内細菌と混ぜ合わせ、便をつくり排泄させます。

腸の働きが悪いと、全身に栄養が行き届かない

小腸から、全身へ栄養がうまく運ばれないと、全身の慢性的な倦怠感=疲れやすい、だるい、思考力の低下やむくみなどにつながります。

腸の働きが悪いと、腸にたまった老廃物が全身をめぐることも

大腸がうまく働かず、便がスムーズにでないと便秘になります。便秘が続くと、ニキビや吹き出物などの皮膚トラブルが起こることがありますが、それは腸内に毒素がたまり、有害物質が血液により全身にめぐることが原因だと考えられています。その毒素は、肌荒れの他にも、冷えやむくみ、体臭などの原因になるともいわれています。

腸内細菌を整えるための、3つのポイント

ポイントを頭に入れて、腸をきれいにする習慣を取り入れていきましょう。

ポイント1:腸内での善玉菌の割合を多く保つ

善玉菌を増やすと、腸の状態が良くなり、悪玉菌は棲みづらくなります。そして、善玉菌が快適に働けるようになります。善玉菌を増やす方法としてあげられるのは、「乳酸菌を摂取すること」です。乳酸菌は善玉菌の一種で、糖類を分解して乳酸を作り出します。また、オリゴ糖と食物繊維は乳酸菌の元気のもとで、腸内を乳酸菌が働きやすい環境に整えてくれます。

ポイント2:夜はリラックスして、副交感神経を働かせる

腸の働きには、自分でコントロールできない自律神経が大きく関わっています。活動神経の「交感神経」が優位な際は、腸の動きは停滞します。一方、リラックス神経「副交感神経」が優位な時は、腸が活発になります。

そのため、夕方以降に軽い運動をして心のバランスをとる、朝食を食べれるように夕食は軽めにする、夜更かしをせずに眠ることなどを心掛けると、副交感神経が優位になり、腸がしっかり働く時間を作ることができます。

ポイント3:食事のコツを抑える

腸の働きを考える上で、食事で意識したいのは「発酵食品を食べる」「水分補給」「食物繊維」の3つ。

ヨーグルトやキムチ、みそや納豆などの発酵食品は、善玉菌の栄養源である乳酸菌を多く含みます。また、良い便を出すには水分補給が欠かせません。食物繊維は腸の働きを促進し、善玉菌を増やす役割もあります。

腸活、まずはできることから。

食事や、夜の過ごし方、運動など、改善させる要素はたくさんありますが、まずはできることから始めてみましょう!水をたくさん飲む、乳酸菌を摂取するなど、簡単なことから始めてみましょう。

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使用されているオリゴ糖も腸内環境を整える助けになります。朝食のトーストやヨーグルトにあうので、毎日の食事にも取り入れやすいですよ。オリーブオイルは、便秘解消に良いだけではなく、抗酸化作用のあるβ-カロテンやビタミンEも含まれています。

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